当サイトは2018年12月17日にGoogle Adsenseに合格しました!
先日、僕が実際にやって意味のあった対策・意味のなかった対策を複製疑惑に重点をおいて解説しました。まだ読んでないよっていう方はぜひチェックしてみてください。

今回の記事は僕のアドセンス審査中の行動を時系列でまとめてみようと思います。時系列でまとめることによって要点をまとめただけでは見えてこないものもあると思いますので、こちらの記事も参考にしてみてください。
【8月上旬】はてなブログからwordpressへ移行
7月からはてなブログで無料ブログを始めたわけですが、本格的にブログをやっていこうと思い「Google Adsenseへの合格」を目指すようになりました。
はてなブログを有料化するかwordpressでブログをするか悩みなしたが、結果的にwordpressでブログを運営していくことにしました。このことについてはまたあとで語ることにします。
とにかく、ブログ計画を本格的に始動したわけです。
そして、魔のアドセンス審査沼へ
wordpressに移行してはてなブログで書いた記事をすべて新サイト・新ドメインの方にコピペして持ってきました。すべての失態はここにあったのかもしれません。
初めのうちは「審査不能」が原因で不合格になることもありましたが、時間が経つにつれそれドメインがGoogleに認識されたおかげか審査不能で不合格になることはなくなりました。
しかし、「審査不能」が原因でなくなってからは「コンテンツが複製されているサイト(複製疑惑)」が原因で不合格にされるようになりました。
ここからがきつかった。。。(いや、まじで)
「複製疑惑」だけが原因になったのはおそらく9月の中旬ごろ(審査開始から1か月強)でした。10月、11月、12月の初め。約3か月くらいずーーーーっと複製疑惑と戦ってきたんですね。
「2週間アドバイス」によってブログが進まなくなる
アドセンス審査の再申請をするときは2週間間隔をあけてから再申請するようにしましょう。
こんなアドバイスを目にしたことありませんか?
僕はこの情報を信じてしまい、2週間あけて再申請というのを少なくとも3回は実行してしまいました。1か月半を無駄にしましたね。もちろんこの情報は嘘なので、これから申請するみなさんは2週間開けなくても良いです。
「嘘かどうか不安だ」という人もいると思います。そういう時は何事も自分で確かめるのが一番です。1回記事を全部下書きに戻してから再申請してみてください。「コンテンツのないサイト」や「不十分なコンテンツ」といった原因で不合格になるのではないでしょうか。
実際に僕も試してみてそうなりました。
不安な状態でアドセンス審査に挑んでも精神が安定しないので打ち込め切れません。なので自分の不安を1つずつ消していくのも大切なのかなぁと思います。
総記事数が50記事に達し、執筆活動を休止する
10月に入り、総記事数が50記事に達しました。9月は何をしていたんだという話ですが、普通にブログを書いていました。アドセンス審査対策はほぼ何もしていませんし、状況も何も変わりませんでした。
ブログの記事数も増えてきたところでアドセンス審査は合格しない。このままではまずいと思い、ブログの執筆活動をいったん休んでアドセンス審査に集中しようということにしました。
集中しても難しい難題なんですがね。。。
僕がまず行った対策はブログ関連の記事を完全に消去しました。(完全に消すんじゃなかった)
アドセンス側でブログの運営状況などが書いてある運営報告記事がNGなのかなと思い、ブログ関連のものはすべて消去しました。なぜ消去してしまったんでしょうね(ノリと勢いです)。
結果、効果なし。
これで終わればどれだけ楽だったか。。。
そのほかの対策として、内容が少し被ってんなーって記事を1つに統合しました。それも効果がありませんでした。
2つ目のドメイン取得
10月も下旬に差し掛かり「もう審査用サイト作った方がいいかなー」なんてことを思うようになりました。そして、1週間後くらいにメールを確認していたらお名前.comから「.comドメイン今なら半額」というメールを見つけてしまいました。行動しなきゃだめだと思い、ドメインを契約してしまいました。
JINは複数のドメインにまたがって使用することができるので、デザイン的には初めに取得したドメインの方とおんなじ感じに設定しました。
しかし、問題はここで起きました。「やる気の低下」です。
設定で力尽きてしまい、審査ブログなどのテーマも迷ってしまい、再び前のドメインのブログ運営に戻ってしまいました。そうこうしているうちにあの出来事が訪れます。
サイト毎にアドセンス審査が必要に
一大事ですよね。審査ブログ用のドメインを取得した僕はどうすればいいんだーーーーって感じです。いじめですいじめ。
なんて思いながら再び最初のドメインのブログと戦い始めたわけですが、楽に終わらせてくれるわけもありません。
コピペチェックからの記事数削り
これはもう頑張って全記事でコピペチェックするしかないと思い、約50記事すべてに対してコピペチェックとリライトをしようと思いました。
こちらの【CopyContentDetector】という無料コピペチェックツールを使わさせていただきました。とても有名で使っている人も多かったので信頼性はともかく使いやすいものでした。
最初は全記事の一致率を20%台に乗せようと思っていたのですが、開始早々挫折して30%台に乗せることを目標にリライトを進めていきました。
11月から12月の初めにかけてこれを行ってやり切って「ついに合格するぞ」っていう気持ちでアドセンス申請したのですが、結果は不合格。そして、原因は変わらず複製疑惑でした。
にっちもさっちもいかなくなり記事数を徐々に減らしていくことにしました。結果から言うと1記事の状態でも0記事の状態でも不合格でした。
1記事の状態では「複製疑惑」、0記事の状態では「コンテンツのないサイト」で不合格となりました。記事数を減らしても複製疑惑で落ち続けてしまいました。
ここで考察をしたいんですが、この時記事数を減らしてはいたんですが「非公開」の状態でwordpress内に残っていたんですよね。URLこそGoogleから削除はしましたが、非公開の状態でもNGなのかもしれません。しかし、非公開の状態ではGoogleは記事を確認することは不可能です。そうであるのならば最後の一記事も「複製疑惑」に引っかかっていたのでしょうか
新サイト設立へ
上記のような考察をしつつも、「ドメインがアウト」なのかもと思い始めた僕は約2か月目に取得して放置してあったドメイン(当ドメイン)で新たにサイトを作りそこでブログを運営していこうと思い立ちます。
そして12月の上旬にほかのアドセンス審査に合格されたブログを参考にし、プロフィールは2000~2500字・メイン記事では4000字以上を目標に記事を書き始めました。
それが「プロフィール」と「大学生がバイト以外で稼ぐメリット8選」になります。(かなり気合を入れて書いたのでこの2記事で力尽きてしまいます笑)
力尽きてしまったので「複製疑惑」に引っかかてないか確認する目的でアドセンス審査に申請してみました。
結果:合格
こうして、僕のGoogle Adsense奮闘記は幕を閉じました。
本来は「不十分なコンテンツ」を受け取るつもりでしたが、合格通知を受け取ることができて驚きました。Googleはやはり記事の数ではなく記事の中身を見ているのかと思います。
ここでもう一つ考察をしたいのですが、前のサイトは1500~2000字を目安に長くても3000字の記事を書いていたのですが、今回申請に出したブログでは5318字という長文でした。これが読者が読みやすい文章がどうかは置いておいて、Googleの中で重複しにくい文章ということが言えます。
長い文章がGoogleに評価されているのは他と重複している部分が少ないから・1つの記事で多くの情報を得られるからではないでしょうか。ブログ毎にコンセプトがあり、長い文章が正解かどうかはわかりませんがアドセンス審査において長い文章の記事を公開することは正解だといえるのではないでしょうか。
まとめ
今回はGoogle Adsense奮闘記ということで、僕がアドセンス審査に取り組み始めた時から合格するまでを時系列でまとめてみました。
どういう流れで審査に取り組んできて、どういう失敗をし、どんな成功をしたのかをわかっていただけたと思います。自分でやってみなきゃわからないことも多くあり、アドセンス審査はすごく遠回りをしてしまったなという思いがあります。しかし、必ず答えはあると思いますので今悩んでいる人もいろんな人のアドセンス審査の体験談からヒントを手に入れてっください。
僕自身、アドセンス審査に悩んでいた時人の体験談や合格報告をみてとても羨ましかったです。妬んでしまいそうなときもありましたが、しっかりとその人の体験談を読んで「この人はこんな対策をしてきたんだ」と多くの勉強をさせていただきました。ぜひこの記事も参考になればなと思います。
こちらの記事は「複製疑惑」の対策を重点的にまとめました。この記事と違って要点をまとめて詳しく解説していますのでまだ読んでないよっていう人は目を通していただけると幸いです。

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