みなさんは自信を持っていますか?
僕は昔自信を持てずにいました。
人見知りな性格で人(特に先生)と話すのが苦手でした。
しかし、とあることをしたらいつの間にか自信を持ち自分はできると思えていたのです。
今回は僕が実践した方法を書きたいと思います。
身体を大きく見せるだけ?!
自信を持ちたいと思っても何をすればいいか、何を心がければいいかわからない。という人は多いと思います。
しかし、自信を持つことは全然難しいことではなく誰にもできることです。
自信を持ちたい人がやるべきことは「体を大きく見せること」です。
これはどういうことかというと「胸を張る」や「足を組む」といった簡単なことです。
こうすることで「テストステロン」という支配性を示すホルモンが多く分泌されます。また、「コルチゾール」というストレスを示すホルモンが減少します。
これにより人は自信を持つようになり「よし!いけるぞ!」という気持ちを持つようになるます。
逆に、委縮した態度ならばテストステロンが減少し、コルチゾール が増加し人は自信を失い消極的になってしまいます。
ボディランゲージによるヒトづくり
ボディランゲージとは肉体の動作を利用した非言語コミュニケーションの一つです。
人は非言語コミュニケーション(表情や態度)から多くの情報(相手の気持ちetc…)を得ています。
みなさんは怒っている表情で褒められてもうれしくありませんよね。
それは言語によるコミュニケーションよりも非言語によるコミュニケーションを優先して解釈しているからです。
しかし、ボディランゲージが影響を及ぼすのは他の人の見解だけではありません。
自分自身の見解にも影響を及ぼします。
そのため先ほど書いたように「力のポーズ」を取ることで自信が湧き、成功できる見込みも大きくなります。
また、ボディランゲージは他の人の見解に大きく影響します。
そのため、素直に嬉しさや感謝を非言語的に表せる人はいざというときにたくさんの人に助けてもらえるかもしれませんね。
“Fake it till you make it”「真似をして本物になれ」
この言葉はハーバード大学 Cuddy教授がおっしゃっていた言葉です。
「ここは自分のいるべき場所ではないと思ったなら最初は成功している人の真似をしていよう。そうすればいつか本物になれるから。」という意味が込められています。
要するに、実際はできていなくても自分はできる自分はできると思い続けるうちにできるようになっているよ。ということです。
たとえば頑張って入ったレベルの高い大学。
周りはみんな勉強ができる子ばかり。
自分はここにいるべきじゃないのかなと思うかもしれない。
けれど周りをよく見て自分もできるんだと思い必死に頑張っていたらいつの間にか周りと同じレベルになっていた。ということです。
「背中を見て育つ」というのはこのことですね。
「努力は人を裏切らない」
僕が最後に伝えたいのは「正しい努力は絶対に裏切らない」ということです。すっごくべたな感じもしますが(笑)
ここで言いたいのは努力仕方さえ間違えなければ裏切らないということです。
正しい努力ってなんだよって思いますよね。
1つ目は結果を意識しているかどうか。その結果を出すのをあきらめていないかどうかです。
2つ目は自分を客観的にみて分析できているかどうかです。
まずは前者からお話ししましょう。
結果を意識しないのは愚策です。
とりあえず頑張ってみようというやつですね。
これだと成功・失敗の判断が正しくできません。
人間は理想を見てしまう生き物です。
そして理想と比較して失敗したという結論に至ります。
では、具体的な結果・目標を立てるだけでいいのかというとそうでもありません。
その結果に対してあきらめてしまってはダメです。
たとえ限りなく実現不可能な目標を立てたとしても「自分はできる」と思い込むことが大切です。
最初は心の底では無理だと思っていてもできると思い込むうちに本当にできると思えるのです。
次に後者についてです。
これは筆者が今まで生きてきてたびたび感じることの一つです。
学校で人一倍勉強はしているけど成績はそこそこなんて子はいませんでしたか?
僕は何人も見てきました。
このような子にありがちなのが自分の実力を知らないことです。
たとえば、国語が苦手なのに数学を勉強しているといった感じです。この例は大袈裟ですが、見当違いのことばかりしているのです。
これは学生だけでなく社会人にも当てはまると思います。
自分ができることできないことをしっかりと見極め、できることのなかで最大限の成績を出すのです。
もちろん普段からできないことを克服するのは大切です。
しかし、最も大事なのは今持っているものでいかに効率よく最大限の力を発揮し試練を乗り越えていくかです。
だらだらと書いてきましたがまとめるとこういうことです。
- 自分の望む結果を意識する。
- あきらめない。自分はできると思い続ける。
- 自己分析を怠らない。
- 今あるものを有効活用。
もし結果が出ない。と悩んでいるのであれば今までを思い返してみてください。
きっと目標への道がみつかります。
僕はこの方法を用いて堂々としていられるようになったし、発表するときに極度に緊張するのも改善しました!
何事も真似をするというのは大事ですね
今こうやってブログを書いているわけですが、これもいつかトップレベルなるんだと思って書いています。
僕は絶対にあきらめませんし絶対に成功させて見せます!(こんな感じの謎の自信が大事)
みなさんもやってみてください!!
諦めなければ何らかの成果が生まれるはずです。
パーソナルスペースを考える
今回もかずぶろを読んでいただきありがとうございました!
今回は自信を持つ方法とそれの応用として成功の秘訣を書かせていただきました。
ボディランゲージにちなんでパーソナルスペース(個人空間)についてお話させていただきます。
みなさんはパーソナルスペースってご存知ですか?
パーソナルスペースとは他人に近づかれると不快に感じる空間のことです。
僕が高校生の時パーソナルスペースが極端に狭い先生がいたんですよね。
毎回20㎝くらいまで近づかれてそれはそれは逃げるのに大変でした(笑)
そんな経験があるという人も多いと思います。
パーソナルスペースは人によって異なります。
しかし、関わるのが他人である以上一般的なパーソナルスペースというものを理解し身に着けておいた方がいいでしょう。
相手のパーソナルスペースをつかむことが良好な人間関係を作る第一歩です。
みなさんもパーソナルスペースを意識してみてはいかがでしょうか。
自信はその人のやる気次第で付くものです!
自信をつけて生活を楽しんでいこう!!
